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あなたの家庭では・・・
- 毎日の紙オムツ代っていくら位かかっていますか?
- 月にいくら位オムツ代がかかっているのでしょうか?
そんな疑問にお答えします!!
Contents
介護保険サービスが適用される範囲を知っておこう!
最初に申し上げておくと・・・
介護保険サービスは基本的に、レンタル(貸与)が対象です!!
貸与(たいよ)=レンタル以外は介護保険サービスの対象外です。
実際、介護保険のサービスの範囲ってイマイチ解りずらい・・・。
介護保険を使っての介護用品の購入やレンタルって、
「よくわからない!!」
そんなあなたは、こちらの記事に詳しく書いていますので是非参考にしてください!!
結論から言うと!!
紙オムツは消耗品なのでレンタルできず、
「購入」になりますので、介護保険は使えないのです!!
なので!!
全額自己負担となります!
なんだ~介護保険使えないんだ・・・
そう考えてしまっているあなた!!
大丈夫です!!安心してください!!!
補助金・助成金制度はあります!!
市区町村にもよりますが、実際は、各市区町村で独自の補助制度があるんです!!
ではでは、
紙おむつの助成・補助についてもっと詳しくお話していきますね!
「紙オムツ類」に掛かる毎月の費用額はみんなどの位?
毎日の介護では、紙オムツや尿取りパッドの他にも・・・
- 排泄用の手袋
- おしりふき
- おしり洗浄液
- その他
排泄用品だけでも、いろいろと費用が重なりますよね!!
なので、
「介護にかかる出費をできるだけ押さえたい!!」
そう考えている方は、
とっても多いと思います!!
介護用・大人用の紙オムツを利用する人の状態によって全く違いますが、カンタンに1か月の紙オムツ代を計算してみたいと思います!
紙オムツ1枚の値段って、
大体1枚100円前後!!
1日1枚で計算したら月約3000円!!
※尿量が多くて尿漏れする人はもっと使用します!
それに尿取りパッドや紙パンツなどを入れると・・・??
尿取りパッドは・・・
- 吸収量
- 通気性やサラサラ効果
- 各性能の違いなど
いろいろな種類がありますので、平均単価1枚40円として計算します!!
1か月の紙オムツの計算例!!
↓ ↓ ↓
仮に1日5回尿取りパッドを交換するとして、
1枚40円×5枚=200円
紙オムツ1枚100円
+
尿取りパッド1日200円
合わせて1日:約300円
300円(1日の紙オムツ代)×30日
月:約9,000円+1,000円(手袋やお尻ふき)
毎月約10,000円近くもの自己負担!!
ざっくり見積もっただけで、1か月1万円前後の紙オムツ+紙パンツ・尿取りパッドの費用がかかってしまうのです!
人によって尿取りパッドの使用量などで大きく違いますが・・・
かなり大きな金額となってきますよね?
では、
その1万円をどのように行政が補助してくれるのか?
しっかり説明していきますね!!
市区町村=地方自治体での「紙オムツ補助」について。
大人用・介護用の紙オムツ代は、地方自治体(市区町村)によってですが、
補助金や支給品が出ます!
ただし!!
- 支給の形式
- 対象者
- 金額の内容等
上記の内容が、
市区町村によって全く異なります!!
※補助や支給のサービスそのものがない自治体もあります!
<支給対象となる人の例>
- 65歳以上で要介護1以上(渋谷区や練馬区)
- 要介護3以上で支給の自治体もあります。
- 身体障害者手帳1級・2級の人(豊島区)
- 脳性まひ、進行性筋萎縮症の人(豊島区)
- その他
※一部抜粋の記載です!お住まいの市区町村に必ず問い合わせてください!
上記のように、
各自治体によって全く対象者が違うので、必ず補助されるとは限りません!!
↓ ↓ ↓
<支給・サービスの内容の例>
- 渋谷区3500円
- 豊島区6000円(月130枚まで)
- 横浜市鶴見区
要介護4.5は月8000円
要介護1~3は付き6000円※一部抜粋の記載です!お住まいの市区町村に問い合わせてください!
このように、
地方自治体によって金額も全く違うのです!!
あなたがお住まいの役所に直接問い合わせて確認されてみてください!!
認知症の人への接し方を、私、介護福祉士Cyoujiが現場経験を元に説明しています。
市区町村などの各相談窓口を上手に利用しましょう!
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お役所のサービスは、
基本的に各広報などで情報を流していますが、積極的にお得な情報は自分からゲットしていくしかありません!
待っているだけだと、教えてもらえません!
「多くの人がその情報を知らない!」ままなのです!
なので!!
自分からアンテナを張って、市区町村の介護保険課などの窓口に直接聞いたり、各ホームページを見たりして情報を得ましょう!
市区町村によっては、紙オムツだけでなく他の物品も補助や支給品として出してくれている自治体もあります。
- おむつカバー
- 防水シーツ
- 使い捨て手袋
- 消臭剤
- 清拭剤やおしり拭き
- その他
などなどを組み合わせての補助や助成だったり、宅配もしてくれる自治体もあります!!
単品で購入するなら送料無料のショップが多い、楽天やアマゾンで購入した方が安いかもしれないけど、3か月分位をまとめて購入するなら、この専門ネットショップ【eオムツ.com】で購入する方が断然お得です!
例えば・・・
「アテント 背モレ・横モレを防ぐ テープ止式オムツ Lサイズ 26枚入」ってアマゾンや楽天で入力検索【入力⇒貼り付け】して見てください!!
※下記画像は【eオムツ.com】内の商品説明画像です!
3ケース買った場合の差額は?
⇒なんと!約3,000円もお得!!
他のサイトで比較すると良く解りますが・・・
大人用紙おむつの専門店【eオムツ.com】だと1ケース1,000円前後も安いんです!!
ただし!!
送料が無料になるのは10,000円以上のまとめ買いが対象です!!(送料は単品で頼むと700円もしちゃうので絶対損です!)
いくら自治体の補助があったとしても、
出費は抑えたいし、安く済むに越したことはないですよね!!
下記のリンクをクリックして、購入したいオムツ類を選択したら、「新規登録」しておくと次回以降の購入が断然ラクですよ!!
出費を少しでも抑えたいあなたには間違いなくおススメのネットショップです!!是非のぞいてみるだけでも参考になりますよ!!
↓ ↓ ↓
激安紙オムツなら大人用紙おむつの格安通販サイト eオムツ.com
担当ケアマネージャーに何でも相談してみる!
紙オムツや尿取りパッドを使用しているという事は、要介護認定を受け介護保険サービスを利用できるということですよね?
なので、
詳しくは担当のケアマネージャーさんに聞くのがベストです!!
お住まいの市区町村の補助について、
担当のケアマネージャーさんが、「紙オムツ補助」について教えてくれるはずです!!
介護福祉士Cyoujiから一言
ここで紹介したお金に関わる事など、こっちから聞かないと教えてくれないケアマネージャーさんは、ハッキリ言って不親切!!これからいろんな部分で至らないところが出てくると思いますので、地域包括支援センターに伝えて担当ケアマネージャーを変えたほうがいい位です!ま、うっかりは誰でもありますから、いろんな部分や人柄なども考慮してくださいね!!
親の介護の悩み!何でも相談窓口は近くの地域包括支援センタ―!
オムツ代などの税金対策
さらに、出費を少しでも少なくする為に、
税金を減らす対策をしましょう!!
要介護者(寝たきり)の人のオムツ代は、
全て医療費控除の対象となります!!
実際、
介護にかかるお金は大きいものがあります!
紙オムツ代以外でも、
- 在宅介護で、介護保険を使った時の自己負担分も医療費控除
- その他1年間の家族の医療費が10万円以上が対象
在宅で介護をしていると、
オムツや他の医療費を合わせると、あっという間に10万円は越してしまう事が多いです!
なので、
領収書を捨てずに保管した上で、
ケアマネージャーさんや、税務署に相談するといいですね!
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