認知症が進んできてしまうとホントに心配なのが・・・
徘徊行動…
とにかく心配!!
ホントに!
何が起るかわからない!
ものすごく危険な徘徊・・・
おじいちゃん!!おばあちゃん!!
「今どこにいるの~~!?」
photo by : Jordan Sarkisian
本当に心配ですよね?
でも、安心してください!
大丈夫です!!
「GPS機能付きの携帯機器」を、
何かしらの形で、認知症の親や家族にいつも備え付け持っていてもらえれば、
すぐに!!
今ドコにいるのかGPSで解るのです!!
徘徊している場所が今すぐに解る!!
もし、家を出てしまっても!
GPS機能付きの機械でおじいちゃん、おばあちゃんの居る場所が解るので、
とっても安心!!
だけど・・・
ただでさえデイサービスや、シュートステイ等の介護サービス利用料や福祉用具等の費用が掛かっているのに、また更に費用が掛かってしまうの?!
1、GPS徘徊感知機器のレンタル使用の手順は?
2、介護保険は使えるのか?
3、市区町村からの補助金制度ってあるの?
4、実際、GPS探知機を借りたら費用はいくらかかるの?
費用面以外にも家で介護をしていると「心配事」ってたくさんありますよね!?
私が、ショートステイなどの送迎等で多くのお宅にお邪魔した際に、多くのご家庭で行っている認知症対策などについても書いていますので、是非参考にされてみてください!
Contents
「認知症老人徘徊探知機」って何?実際どんなモノなの?
最初に申し上げておくと・・・
「GPS機能付き徘徊探知機」は介護保険適用外です!
介護保険が適用されるのは・・・
「認知症老人徘徊探知機」という保険適用の介護福祉用具です。
まず、
「介護保険では、徘徊について、どこまでサポートしてくれるのか?」
そこをハッキリ理解しておきましょう!
介護保険サービスでは、
要介護2以上の介護認定を受けた認知症高齢者の方(65歳以上)には、
【認知症老人徘徊感知器】の、貸与(福祉用具レンタル)が可能とされています。
ですが、
いまいち解りにくいところがあるのでもう少し説明します!
【認知症老人徘徊感知器】とは?
この画像を見てください!
出典:http://www.techno-aids.or.jp/
- 立ち上がった時
- 何かに触れた時
- 設置した場所を通過した時等
認知症老人徘徊感知機とは・・・
この様な時に人体を感知して、これから起こるかもしれない危険を知らせてくれるセンサーの事です!
介護保険法第五条の二に規定する認知症である老人が屋外へ出よう としたとき等、センサーにより感知し、家族、隣人等へ通報するもの
出典:厚生労働省
もう少し解りやすく説明しますと・・・
認知症を発症した家族が、家の外に一人で出ようとした時に「認知症老人徘徊感知器」という感知センサーで、家族や周囲の人などに知らせる為の介護福祉用具という事です。
ベッドからの転落防止を知らせる為にも、使用可能です。
介護保険が適用される、「認知症老人徘徊感知器」とは・・・
外に出てしまう前の段階で私たち要介護者に危険を教えてくれるシステムの事です!!
たしかに安心ですよね!!
認知症初期~中期の頃
- 「おじいちゃん!外に行かないで!」
- 「おばあちゃん!危ないから出掛けないで!」
などの言葉が理解できている認知症初期であれば、
とっても有効な介護福祉用具です!
でも!!
認知症が重度化してしまうと?
感知したセンサーが、
認知症の人に呼びかける言葉が解らなくなってしまいます!
- おじいちゃん!ここで待っていてください!
- おばあちゃん!外に出たら危ないですよ!
センサーの声を理解する事ができなくなってしまうのです!
このように、外に出てしまう時の呼び止めの録音音声が理解できなくなってしまうと、
認知症徘徊探知機の効果なく、そのまま外に出て「徘徊」が始まってしまいます。
介護保険が適用される、
「認知症老人徘徊感知器」という介護福祉用具は、
「家の外に出るのを防止する為だけのセンサーなのです!!」
※親のひとり生活を見守ってくれる!!民間の高齢者見守りサービスとは?(保険対象外)
- 近所に頼れる人がいない!
- 親に何かあってもすぐに駆けつけられない!
- ガスや火の心配が尽きない…
- この間も外に出て危険だった…
- 介護保険だけではどうしても限界がある!
そんな時、やっぱり他人には迷惑をかけられない!!
離れて暮らしているならなおさらですよね。
私はデイサービスやショートステイの送迎で、色々なご家庭にお邪魔する事があるのですが、以外に利用されているのが多いのが、民間の高齢者見守りサービスです。
今の時代は、介護する私たちも、所用が多くていつも家にいられるとは限りません。民間の警備会社が運営している高齢者見守りサービスは、対応スピードが速くて24時間365日いつでも安心なので、家を空ける事が多い方、親と離れて暮らしている方にはかなりおススメです!!
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どこにいるのか?居場所がすぐ解る!GPS機能付き徘徊探知機とは?
認知症が進行してくると、
まさに必要になってくるのが!!
「GPS機能付き徘徊探知機」
徘徊が心配で落ち着かない家族の方は、
間違いなく必要なモノだと思います!!
実際の生活の中で、
介護保険で使える、「認知症老人徘徊感知器」だけで、
徘徊を防止しようとしても・・・
- 音声を理解できなかった時
- 音声を聞き逃してしまった時
- センサーに反応した際、在宅している家族が家を出たことに気付かなかった時
家を出てしまい、
危険な徘徊が始まってしまう可能性があります!!
家族が常に家にいる場合は、
「認知症老人徘徊感知器」だけで十分です!
ですが!
介護をしている家族が、いつも家にいるとは限りませんよね?
そんな時は、やはり!!
GPS機能付きの徘徊探知機器が必要になるのです!
↓ ↓ ↓
※5分程の動画です。
ココセコム(セコム)だけでなく、ALSOKなどの有名な安心企業が、
それぞれ月500円~から、独自の安心サービスを取り入れた、
「高い精度のGPSを使った高齢者の安全」を掲げています!
出典:ココセコム
※下記のココセコムのサイトに入ると基本料金月額\900円からとありますが、\500円からのプランがあります。【月500円プラン】でも位置情報がしっかり把握できますので安心です!
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介護保険が適用される、「認知症老人徘徊感知器」と、
同時にGPS機能付き徘徊感知機器を使っていく方法だと、
さらに安心度が増します!!
「認知症老人徘徊感知器」は、
要介護2以上での保険適用です!
要介護2以下の方で、
「徘徊の危険性がある」心配なご家族の方は、この方法がおすすめです!!
↓ ↓ ↓
介護認定が正式に決まるのは、約1か月。
その間に「徘徊」を防ぐ事できるのが、『人感センサー』です。
「家を出てしまう事を防ぐには!!」
簡単な人感感知センサーであれば、市販されているもので代用が効きます!
徘徊以外でも、様々な使用方法がありますので、おススメです!
「GPS徘徊探知機」は介護保険が適用されるの?
では、
先程紹介した「ココセコム」のような、
GPS徘徊探知機は、
介護保険や市区町村で補助金などは出るのでしょうか?
これから説明していきます!
認知症が進行しても、
まだまだ身体は元気なうちのおじいちゃん、おばあちゃん!
音声を無視してスグに出掛けちゃう・・・
「家を出る事を防止するセンサー」には、介護保険が適用されるのは解ったけど、
実際に、家を出てしまってからの、
「GPS徘徊探知機」に補助金は出ないの?
結論・・・
介護保険は適用されません!!
ですが!!
そんな時は、お住まいの地方自治体にある、
介護課や福祉課、地域包括支援センターに聞いてみてください!!
介護保険は適用されませんが、
各市区町村で補助を行っている自治体があります!!
親の介護が限界、ほんとうに辛い・・・
「もう介護施設に入ってもらわないと無理・・・」
そんな時この「7つの魔法の言葉」を読み返してみてください!
GPS徘徊探知機はレンタルできる?補助は?→市区町村に聞いてみよう!
介護保険での適用がない・・・
「GPS徘徊探知機」
ですが、
各地方自治体によっては、下記の様な補助を提供している市区町村があります!
↓ ↓ ↓
・各自治体所有のGPS徘徊探知機の貸し出し
・民間企業提供のGPSサービスへの補助金
それぞれの自治体によって補助の方法が違うので、必ず問い合わせてください!!
※貸出や補助を行っていない自治体がまだありますので、お住まいの市区町村の「介護課」や「福祉課」、もしくは「地域包括支援センター」に直接電話して聞いてみてください!
補助の方法確認は、
google等のインターネットで調べてみるのがいいです!
「○○市GPS徘徊探知機補助」
とお住まいの市区町村の名前を入力して検索してみて下さい!!
役所や地域包括支援センターに電話で聞く方法が一番早いです!!
GPS徘徊防止機器の毎月のレンタル代や補助金はいくら位?
GPS徘徊探知機の、
毎月のレンタル代金はいくら位なの?
各地方自治体によって違いますが、
貸し出しなら、月に1000円位からで貸し出しを行っている市区町村もあります。
民間のGPS徘徊探知機のサービスを、
自費で利用している世帯に対して、補助金や助成金を扱っている市区町村では、補助金額が全く違うので、必ず問い合わせしてください!
補助金や助成金が出るのは、
ホントに嬉しいですよね!!
調べていて気になったのは、
各地方自治体や一般の検索サイトでは、「GPS徘徊探知機」を下記の様に色々な表記で扱っているようです。
- GPS機能付き携帯端末機器
- GPS位置情報専用端末機器
- GPS位置情報サービス機器
- GPS位置情報サービス機器
- GPS機能付き徘徊探知機器
各市区町村によって、
こんなに言い方が違うのです!
「一体何が正しいの!!」
結論!
言い方や表記の仕方がそれぞれの自治体等で違うだけ!!
ま、意味はみんな同じなんですけどね!
なので、
気にしないで大丈夫です!!
ここでは、
【GPS徘徊探知機器】とやや省略して書いています!
「GPS位置情報サービス機器」の選び方!
市区町村での貸し出しを含め、
結局は、介護保険適用外とはいえ、
担当のケアマネージャーさんとの相談が何よりも大事!!
- 月の使用料金
- マップの見易さ
- 扱いやすさ
- サービス内容
それぞれ、
どんなGPS徘徊探知機がおススメなのか教えてくれます!
補助金支給の自治体にお住まいの方はやはり信頼できるセコムが安心!!!
GPS機能付きの徘徊探知機器動画
※5分程の動画です。
ココセコム(セコム)だけでなく、ALSOKなどの有名な安心企業が、
それぞれ月500円程~から、独自の安心サービスを取り入れた、
「高い精度のGPSを使った高齢者の安全」を掲げています!
出典:ココセコム
ココセコムの仕組みを詳しく見たい方はこちらをクリック!
↓ ↓ ↓
家を離れる事が多くなった!でも高齢の親が心配な時の対策法とは?
- 近所に頼れる人がいない!
- 親に何かあってもすぐに駆けつけられない!
- ガスや火の心配が尽きない…
- この間も外に出て危険だった…
そんな時、やっぱり他人には迷惑をかけられない!
離れて暮らしているならなおさらですよね。
私はデイサービスやショートステイの送迎で、色々なご家庭にお邪魔する事があるのですが、以外に利用されているのが多いのが、民間の高齢者見守りサービスです。
今の時代は、介護する私たちも、所用が多くいつも家にいられるとは限りません。民間の警備会社が運営している高齢者見守りサービスは、対応スピードが速くて24時間365日いつでも安心なので、家を空ける事が多い方、親と離れて暮らしている方にはかなりおススメです!!
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