スポンサーリンク
僕は10年間介護の現場で仕事をしてきた中で、
たくさんのお年寄りの方達と接して、解ってきたことがあります!!
それは!!
認知症を発症しやすい高齢者の方の特徴です。
認知症予防、老化防止の為に、
「60代~70代の大切な時期をどう過ごしていたのか?」
この60代~70代の、
生活習慣次第で認知症を予防できる可能性が、かなり高まるのです!!
- 90代でも全然元気!な高齢者の方
- 早くから介護が必要になってしまう方
- 70代で認知症になってしまう高齢者の方
この違いは一体何なのか?
2025年には、700万人もの人が認知症になってしまうと厚生労働省の調査で言われています。
2025年認知症問題ですね。
私は今、自分の親と妻の親に認知症にならないで欲しい!
いつまでも元気でいて欲しい!
そんな願いを込めて、
認知症予防の知識を学び、この記事を書きました。
2018年の今!
60代~70代の人たちに絶対に習慣にして欲しい!!
認知症予防!
ボケ防止の為の生活習慣!8つのコツコツ生活術とは?
Contents
「親が認知症になったら」実際の生活はどうなってしまうのか?
認知症が引き起こしてしまう、
辛く悲しい現実はこんなものではありません。
photo by : Jonathan Kos-Read
認知症を「病気」として正しく理解できていない家族(介護者)が、認知症になってしまった家族を介護し始めるると、介護虐待(介護放棄、暴力など)、想像を絶するほどの、様々な悲しい出来事がたくさん起きてしまう現実が今、たくさんあります。
※変化のギャップを家族が受け入れられないのが理由です。
60代~70代、
つらい認知症の老後生活が少しづつ、あなたの親に忍び寄ってきているのです。
いつまでも自分らしく・・・
そして、
いつまでもあなたらしくいて欲しい・・・
photo by : janetevelyn
そんな願いは、親自身の願いでもあるし、
私達家族の願いでもあります。
photo by : Stephanie |Anabelrose Photography|
いつまでも!いつまでも!!
家族や周りの人に、
迷惑を掛けたくない!
最後まで自分らしく・・・
穏やかに楽しく暮らしたい・・・
photo by : janetevelyn
そう願って、毎日を生活していても、忍び寄る認知症を患ってしまう方は本当に多いです。
認知症になんて誰もがなりたくないはず!
いつも!
毎日元気で80代~90代を健康に暮らしている高齢者の方たちは、こんな8つの生活習慣を意識されていたり自然に送っているのです!!
お金をかけずに、将来、忍び寄ってくる認知症への恐怖や不安を取り除ける!!
【脳もカラダも元気な人の認知症予防8つの習慣】
悲しい認知症を防ぐ為にも、あなたの大事な親にも是非教えてあげてください!!
認知症の現実が少しでも理解できる動画!
あなたの家族に置き換えて、
少しだけ想像してみて下さい!
「・・・・・」
認知症になってしまったら、一体どんな現実が待っているのか?
認知症という病気がどういうものか?身近に感じられる動画がありますので、2分程ご覧ください。
※実際に認知症を患った母と娘のドキュメンタリ―動画です。
このドキュメンタリー動画では、母娘が前向きに「認知症」に向き合っていますが、実際はこのような前向きな家族は少ないです。認知症の現実に慌てて困り果ててしまい、ものすごいストレスと戦っている日々を送っている家族(介護者)がとても多いのです。
↓ ↓ ↓
この動画の中のマリリンさんは幸せです。
娘さんがしっかり見守っているのです。ですが、見えていない部分では、つらい事がたくさんあるはずです。
認知症がどういう病気で、
・どんな症状があるのか?
・どんな対応をするべきなのか?
これらを介護者である家族が正しく理解できれば、上手に認知症に向き合っていけますが、実際はホントに難しいんです!
認知症介護の現実は、想像以上の「悲しみ」が常につきまといます。
photo by : Janna Heyerick
私Cyoujiが、仕事でご自宅への送迎時に目にする現実は、とてつもなく悲惨で悲しい現場に直面することがたくさんあります!
↓ ↓ ↓
- 家の中が尿や便まみれ(壁や床)
- 食品の腐敗臭(数週間前のものなど)
- 尿や便で汚れたままの衣類を来ている認知症高齢者
自分自身(介護者)の生活もつらくて大変・・・
そんな大変な生活の中、
親の介護まで出来ず、徐々に諦めてしまい、放置してしまっていたのです。
あまりにも大変で手に負えないつらい現状・・・。
この様に悲痛な現実をたくさん見てきました。
↓ ↓ ↓
そんな家族が抱える難しい現実問題を記事にしています。
脳の病気(脳細胞の損傷)によって引き起こされる認知症の症状は・・・
・家族とのたくさんの「想い出」も奪い・・・
・自分がどんな人間なのかも解らなくなってしまう・・・
・大切な家族に、想像を絶する程のつらい思いをさせてしまう・・・
そんな、
想像を絶する程の生活に、大きく変貌してしまいます。
- 夫や妻
- 息子や娘、孫たち
- ご近所や親せき
介護者であるあなたが、認知症の親にどう接していいのか解らず困り果て、生活自体が成立しなくなってしまう事もあります。
介護離職もその一つですね・・・。
その為に私達介護のプロがいるのですが、認知症にならずにいつまでも暮らしていたいものですよね!
最後まで自分(親)らしく!
最後まで!
自分の慣れ親しんだ家で暮らしたい!
90代でも元気なお年寄りの「ボケ防止8つの生活習慣」とは?
80代後半~90代でも、まだまだ元気に暮らしている高齢者の方はたくさんいます!
認知症の原因は、いまだはっきりと解明されてはいませんが、アルツハイマー型認知症の原因物質とされる「アミロイドβたんぱく」等の有害物質を脳から排除するには、
正しい生活習慣がものすごく大事!!
しつこいですけど、
大切なのは60代~70代の時の生活習慣にあるのです!
そんな視点を持ってこれから紹介する、
認知症を発症していない人の8つの生活習慣を確認してみて下さい!
『90代でも元気なお年寄りの8つの認知症予防習慣』
1、水分を常にしっかり摂っている!
2、認知症予防に効果ある食材&栄養をバランス良く摂っている!
3、有酸素運動を週3日以上欠かさず行っている!
4、太ももの筋肉保持!(筋トレ)
5、人の悪口を言わない!
6、社会生活で人と常に関わっている!
7、自分の趣味を持っている!
8、常に前向きに笑顔で行動している!
この大事な8つのポイントを、
どうかあなたの大切な親や大切な方に教えてあげてください!!
この8つの生活習慣は、私達介護者世代(40代~60代)にも、
すぐに実践したい生活習慣でもあります!
水分をしっかり摂る事の重要性
認知症介護の最新情報を発信している、
~NHK認知症ともに新しい時代へ~(2017年4月26日放送)
この番組内で、
「水」の重要性を紹介していました。
1200ml
この数字は、
成人が1日に必要な水分摂取量です!
あなたの親は、毎日これ位の水分を飲んでいますでしょうか?
人間のカラダの約70%以上が水分・・・
確かに健康の基本です!!
水分摂取量が増加
↓ ↓ ↓
運動・活動量が増加
↓ ↓ ↓
食欲増加
↓ ↓ ↓
適切な排泄(有害物質排出)
※高齢になると排泄が滞ってしまい、有害物資がカラダに蓄積されやすくなる事が認知症を始め、ガンや心筋梗塞・脳梗塞の大きな原因となってしまっているのです。
↓ ↓ ↓
健康体=認知症予防
「水」をたくさん飲むことによって、
アミロイドβ等の有害物質を体外に排出しやすくできる!!
そして、
カラダの細胞を活性化させる!!
水分摂取!
是非心掛けていくように教えてあげたいですね!!
おしっこが頻回になるからと言って、水分を飲まないのは、カラダに毒(有害物質)を溜めこんでしまっているようなものです!!
カラダに溜まった有害物を排出する為にも、1日1500mlは水分を摂っていきましょう!!
スポンサーリンク
認知症予防に効果ある食材&栄養をバランス良く摂る!
あなたは、
脳を老化させる認知症、ガンや脳卒中、心筋梗塞等の元凶は何だと思いますか?!
答えは・・・
「酸化=錆び」
細胞の劣化は酸化によって起こります。
そのカラダの酸化は、
食べ物・食材によって防ぐ事が出来るんです!!
なぜ?
この食材が酸化を防いでくれて・・・
しかも!!
「脳やカラダ」に良いのか?!
脳とカラダにとっても良い栄養素を、
食材名をたくさん記載して説明している記事はこちら!
※現在修正中です(すみません)
有酸素運動を週3日以上欠かさず行う!
なぜ「有酸素運動」が認知症予防になるのか?
それは・・・
有酸素運動によるゆったり汗をかく運動(血流促進効果)により・・・
カラダの老廃物=アミロイドβ等の有害物質
身体の中に蓄積されている、
有害な物質たちをカラダの外に上手に排出できるから!!
- ジョギング
- 水中ウォーキング
- ラジオ体操
- ウォーキング
しっかり汗ばむ有酸素運動でカラダの有害物質を排出してしまいましょう!!
太ももの筋肉保持!(筋トレ)
スポンサーリンク
「どっこいしょっと…イタッ!足が痛い…」
こんな感じで、立ち上がるのに膝の痛み等の関節痛がひどいと・・・・
どうなってしまうでしょうか?
答えは・・・
ドンドン家にこもりがちになってしまう!!!!
家事や外出が億劫になってしまうんです。
趣味や仕事もできなくなってしまう・・・。
足やカラダが痛いからといって、
家にずーっといると、あっという間に、
老けていってしまいます!!
そして!
転倒!!!
転倒⇒骨折は本当に恐ろしいです。
高齢の場合、
そのまま歩けなくなってしまう人が本当に多い!!
一気に「寝たきり高齢者」になってしまいます・・・。
転倒を防ぐ為には、
とにかく大腿筋の保持と体感の筋力(特に腹筋)保持が大切です。
更に!!
カラダはもちろんですが、
心の老化も始まってしまうんです・・・
「何事も気力から!」
足の筋力低下は、
様々な老化問題を生む元凶と言ってもいいです!!
足の筋力を低下させない方法として・・・
↓ ↓ ↓
良質な「タンパク質」を定期的に摂取
+
カンタンな足の筋力アップ運動
いつまでも元気な人は、
90代になってもしっかり歩いている人!!
歩けなくなったら、一気に老化が始まる。
しっかり足の筋力保持を意識していってください!!
スポンサーリンク
在宅介護や介護の仕事でお悩みの方は【イイね!=Like Page】を押して最新情報をご覧ください!