はじめまして！介護福祉士のCyoujiと申します。
【Cyoujiの自己紹介ページ】にアクセスしてくださいまして、本当にありがとうございます！
私Cyoujiが「どんな人間なのか？」「介護の仕事に対してどんな考え方を持っているのか？」「どんな経歴なのか？」を出来る限り正直に書いていきたいと思います！
Cyoujiの経歴とプライベート
私Cyoujiは40代。
妻と子供3人の5人家族です。
- 趣味はスキー＆スノーボード＆温泉巡り＆旅行＆美味しい一品探しとお酒飲み＾＾
- 性格は、明るくて活発。でも、強がって平静を装っているけど実は『打たれ弱い』
- 人からの批判に少しは強くなったけど、やっぱり気にしちゃいます＾＾
- くよくよ考えないように！ってスゴく意識しています！
- 一日一笑！！笑顔に勝る化粧なし！っていつも思うようにしています！
家族5人で関東近郊の自然あふれる土地に住んでいます！
あと、60代後半の自分の母親と、嫁の母親（同じ60代後半）がいますが、他県なので少し心配になってきました。
この写真は末娘と近くの海岸で遊んでいるときに撮った写真です＾＾
↓ ↓ ↓
子供たちをのびのびとした環境の中で育てたいと夫婦で考え、東京に通える範囲で12年ほど前に、都会から引っ越してきました。
ですが・・・引っ越し当時は勤務先が都心までの通勤だったので・・・
東京まで片道2時間弱もかかっていました！！
往復4時間の通勤はかなりしんどかったです！(笑）
この通勤時間は『介護職への転職』を考え始めた大きな理由でもあります。
Cyoujiの介護関連の所有資格と経歴
Cyoujiの所有資格
- 介護福祉士
- 認知症介護実践者研修修了者
- 介護支援専門員
あと、少し私Cyoujiの経歴についてお話させていただきます。
恥ずかしながら介護職になるまでこれだけ転職しました。
- 人材営業
- 不動産会社の営業
- 介護職
振り返ってみると、どの仕事もマジメに取り組んではいたものの、どこか中途半端だったと言えます…。
介護職への転職を考えたキッカケは？
大きな理由が4つあります・・・
- 通勤時間が片道2時間で往復4時間。
- 休みが少なく、毎日帰宅が遅いため子供たちとほとんど関わる時間がなかった。
- 営業職という枠の中での妬みや、上っ面な人付き合い・人間関係に疲れてしまった。
- 率直に困っている人の力になりたかった。
往復4時間の通勤はかなりしんどかったです！
『往復4時間の通勤を今後30年も送るのかぁ～！？』
- 『このままじゃ子供たちと関わる時間がほとんど持てない…。』
- 『好きな旅行には混んでいて高い時期にしか行けない…。』
- 『営業マンだったので、月末になると結果や数字に追われ、ストレスがかなりたまる…。』
- 『ニガテな上司との行きたくもない飲み会や接待… 。』
- 『事実以上に話す、盛り過ぎな営業トークへの嫌気…。』
介護職の今でもいろんなストレスはありますが、営業サラリーマンだった時の方が『時間の自由』が全くなかったのが一番のストレスでした。
介護職をしている同級生から言われたのがこの一言。
「大変だけどおばあちゃん達から教わる事たくさんあるよ！あと、月10日も休みがあるから自分の時間が多いよ！」
※月10日の休みは同級生の職場です。
休みが多いの？！
正直言ってこの『自分の時間が増える』という一言が、「介護職をやってみよう！」って考え始めたホントの理由なんです！（笑）
僕はこの話を聞いて、『月10日休み』を最低基準にして職場を探しました！
⇒介護未経験＆無資格者におすすめの転職エージェント5選！自分を守る求人情報の探し方全知識！
介護職への不安と不満
でも・・・
「休みが多い」とはいったものの、介護職って「キツイし結構危険もある」ということを聞いていたし・・・」、さらに「給料が安い」とも聞いていたので、かなり大きな不安がありました。
転職活動中、多くの求人情報を見比べ、給料や各待遇が良い求人情報を隅々まで探しました。
結果、無資格・未経験でもなんとか家族を養っていける年収を貰える職場を見つけ、社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームに正職員としての採用が決まり転職を決めました。
ですが・・・
転職が決まった嬉しさとその反面、こんな大きな不安が心の中にありました。
- 「人の力になれる素敵な仕事だけど、もし実際にやってみて介護の仕事が自分に合わなかったらどうしよう…続けられるかな…」
- 「今後、実際に貰える手取りの給料・年収・ボーナスって一体どのくらいなんだろう…。
- 「介護の仕事って人間関係があまり良くないイメージがあるって聞くけど、夜勤のパートナーや職場の人間関係は大丈夫かな…」
- 子供が小さい今なら、面接時に掲示された金額で何とかやっていけっけど、数年後は足りないだろうな…家族の生活は大丈夫かな…
このように色々な悩みや不安を抱きながらの転職でしたが、
その反面、通勤時間が大幅に減ったり、夜勤の入り・明けの時間がある分、「自分の時間」が増え、子供たちとの時間や自分の趣味の時間が一気に増えました＾＾
そして、その時間は無資格・未経験の私にとって、「介護の仕事」に真剣に取り組み、早く仕事を覚えるための【心の余裕】となっていきました。
そして！新人当時は当たり前だと思っていましたが、「自分の恵まれた環境に感謝！」って今だからこそ思えることがあります！
それは・・・
「現場の上司や指導に付いてくれた先輩職員さん達に本当に恵まれていた！」ということです。
もちろん苦手な人や、『なんだこいつ！？』みたいな人はいますけど、しっかりした仕事意識を持っている人が多かった…
それに救われました！
Cyoujiの【現在】の想い・考え
32歳の時に介護職に転職してすでに10年。
現在では『管理職』となることができ、パート職員さん含むすべての職員さん達への業務指導、シフト作成や勤務管理、人事評価、仕事の悩み相談などを行っています。
もちろん、現場にも入っています＾＾
今まで介護職員・責任者として、職場の人間関係でいろんな失敗やトラブルを経験してきました。
- 職員の悩みに気付かずフォローができていなかった
- 注意や指摘の仕方がその職員に合わせることができていなかった
- その他言えない失敗多い
人に指摘や注意をすることは正直つらいしパワーがいる…
相手の心の状態やコンディションなどによっても受け取り方が違う・・・
ここでは書ききれないくらいいろんな経験をしてきました。
そんな中いつの日かこんなことに気付けたんです。
『雑談が足りていなかったんだ！』
そう！雑談不足・コミュニケーション不足こそ人間関係トラブルの一番の原因だってことを知ることができました。
その後は、意識的に雑談を投げかけるようにしています（笑）
そんな中、今の僕がキレイごとだけではなく、介護職特有の大変な毎日の中大事にしているのがこの2つ。
①「職員みんなとの積極的なコミュニケーション作り」をいつも意識すること！
②「ま！いいっか~！（笑）」と考える、前向きな心の余裕作りを意識すること！
そして、どうしても利用者さんにイライラしてしまったり、職員不足でやる事が多かったりするとどうしても自分の心に余裕がなくなってしまう・・・。
そんな時には、いつもこの言葉を思い出すようにしています。
↓ ↓ ↓
自分だけではなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。幸福になる唯一の道である。
アルフレッド・アドラー
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あともう一つ！『介護職って自己満足がないとやっていけない！』って話をさせてください。
介護職ってやってて『やりがい』を感じられないと正直超しんどい仕事だと思っています。
だって、
- 給料は低い
- 社会的にどこか下に見られる
- ウンチなどの排泄ケア
- 夜勤や腰への負担など身体への負担が大きい
だけど・・・
視点を180度大きく変えれば、
『自分（介護士）の存在が、一人ひとりの利用者さんの人生の終末期を、少しでも温かなものにしてあげられる』
こう考えれば『ものすごい尊い仕事をしている！』と思えませんか？
私Cyoujiは仕事に「自己満足」があって全然OK！っていつも考えています！
-
「自分がいたからあの利用者さんが笑ってくれた！」
-
「自分がいたから、あの利用者さんの変化に気付けて早く対応できた！」
-
「自分がいたから、あの認知症利用者さんの不穏な行動が収まった！」
などが仕事においての「自己満足」の部分です。
介護職員の「気付き」や「配慮」「心遣い」「想い」が伝わる仕事をしたいといつも考えています。
ときれいごとばかりいっても、忙しすぎたりすると余裕なくなっちゃうんです（泣）
そんな僕が書いている記事がこちら！
気になる記事がありましたら、ぜひ読んでください＾＾
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